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第37回目指導
10月31日水曜日
PM19:00〜PM20:30
中学2年生男子 1名

        計
 1名
渡邉 拓

指導のねらい
1)プレースピードをあげる
2)スピードをコントロールできる

 Practice Menu
1.クロスオーバードリブル
2.クロスオーバーからジャンプシュート
3.パス練
4.スピードをつけてレイアップ
5.大きなステップでのレイアップ
6.スピードあるドライブからストップジャンプシュート
7.スピーディなワンドリシュート
8.チェンジオブペース

 指導の感想と次回へ向けてのコメント
 お疲れ様です。今日の勇は非常にスピードのある動きができていてとても良かったですよ。クロスオーバードリブルは今日ぐらい横のずれができるといいですね!こつはクロスのときにスピードを上げることです。またドリブルをなるべく低くついたほうが相手にも取られにくくなるし、シュートまでの時間も短縮されます。
 スピードをつけてのレイアップも非常にスピードがあってよかったです!ああいう走りができれば最高ですね。一歩一歩大きくするのではなく、細かく足の回転を速くすることです。そして体は少し前に倒す感じがでていれば非常に速い走りができます。
 ドリブルも力強く良かったですよ。そのスピードの中でレイアップを決められるようになれば完璧です。
 大きなステップのレイアップでは、なるべく遠くから踏み切りを始めることを意識しました。近くで踏み切るよりも、遠くから踏み切りを始めたほうがスピードも出てディフェンスも止めにくくなるでしょう!
 スピードのあるドライブからのジャンプシュートでは、スピードにのった自分の体をコントロールできるかが重要ですが、勇はよくストップできていましたね。勇の注意点としては、リングに対してドリブルすること、そして低い位置でボールキャッチすることです。リングに対してドリブルをしないとディフェンスは下がってくれないし、あまり怖くもありません。また、ドリブルからボールキャッチの位置が高いと時間のロスにもつながります。低い位置でキャッチし、なるべく速いモーションでジャンプシュートに持っていきましょう。
 ワンドリシュートも基本は同じです。勇は少しボールハンブルが多かったですね。スピードを出してるから、そのなかでのボールコントロールは難しいものがありますが、これも低い位置でボールキャッチすることで解決につながります。ボールと手が離れている時間を短くしましょう。ワンドリシュートのときは相手とのギャップをつくる距離がないので最初のフェイクの一歩が非常に大事。この一歩に迫力をだして相手を一瞬でいいから引っ掛けましょう。その一瞬で十分です。今日の勇の速いシュートモーションなら十分打てることでしょう。ではでは次回もがんばりましょう!!!

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