依頼者・チーム名 日時情報 参加者情報 指導者情報
第34回目指導
10月10日 水曜日
19:00〜20:30
中学2年生男子 1名

        計
 1名
中村 幸生

指導のねらい
1)シュートフォームチェック ☆手がぶつからない
2)レイアップの基本確認

 Practice Menu
1.スキップカップリング

2.ハンドリング
   ・キャッチ&ボディサークル
   ・閉眼片足

3.ドリブル
   ・連続スピンレッグスルー(homework)

4.レイアップ ☆ティップ
   ・遠くから踏み切り
   ・1ステップ
5.リバウンド ☆相手に背中を向ける

6.シュートフォームチェック ☆左手を「横に」
   ・5箇所シューティング(25/50本)
   ・リバースターンから

7.リバースターンから1on1

8.フリースロー
   ・クレイジー8
   ・10本連続


 指導の感想と次回へ向けてのコメント
 前回の指導からちょうど2週間でしたね。先週に引き続きシュートフォームチェックを中心にやりましたが、前回のポイントをよく意識して練習してきたことが伝わってきました。とても素晴らしいことだと思います。そうやって一回の練習を大切にしていきましょうね。

 さて、今回のシュートチェックのポイントは、前回やった「手がぶつからないようにする」です。そのために一番重要なことはまず、「左手を横に」という点です。勇はボールを持つときに左手がかぶさっていました。これは、右手を伸ばしたときに手がぶつかる原因の一つとなっていました。また、これはシュートが曲がる原因ともなるので、意識して修正していきましょう。勇は練習中、よく意識出来ていたと思います。無意識にできるまで頑張って練習しましょう!
 
 次に、近・遠距離のシュートを打って感覚を比較してもらいました。その結果、「近距離は手がぶつかりにくく、遠距離はぶつかりやすい」ということがわかりましたね。そしてそれは「遠くからのシュートは足の力で打てず、手の力で打ってしまう」ということまで勇が自分で発見できました。手の力で打っているためにフォロースルーの手がブラブラしてしまい、左手にぶつかっていたと思います。これは力の入れ方なのですぐに修正することは難しいですが、動きの中でロングシュートを決めるために非常に大切なことです。これも「左手を横に」と同様に辛抱強く意識して練習していきましょう!

 今回は前回に比べ色々な練習をしましたが、ドリブルのところでやった「連続スピンレッグスルー」は宿題にしましたので、できるようになったら教室で会ったときに見せてください。ちなみに、左手5回、右手8回ですよ。それでは頑張っていきましょう!!


リンク
第35回目へ進む
第33回目へ戻る

インデックスへ戻る