1.ストレッチの重要性 |
|
身体が硬いと着地の衝撃などを筋肉がうまく吸収できなくなるため、骨や関節にダメージが蓄積します。疲労骨折や炎症の原因になりかねません。やわらかくなればプレーの幅も広がりますから毎回ストレッチは必ずやるようにしましょう。やわらかくしたいときには筋肉には伸張反射というのがありますので30秒以上伸ばし続けなければなりません。家でテレビを見ている時間などにやるといいでしょう。
|
|
2.インサイドのステップワーク |
|
インサイドのプレーをするときは、両足同時に着地して、どちらの足も軸足にできるようにしておきましょう。 ボールを持ったら(もしくはボールを持つ前、ボールを持ちながら)フリースローライン側を確認しましょう。味方がとびこんで来たり、ディフェンスがトラップにきたりしますので、確認することが必要です。
○ドロップステップ ドロップステップは、足をゴールの方に落とすようなかんじでターンすることから、「ドロップ」という名がついています。 ディフェンスが密着していて自分の方が重かったりパワーがあるときに有効です。
○スピンムーブ ターンではなく、スピンです。素早く回転してディフェンスの裏側に回ってしまいましょう。 ディフェンスが密着していて、自分よりもディフェンスの方が重たい場合に有効です。ディフェンスに体重を乗せて、ディフェンスの肩を軸にして回ってしまいましょう。
○リバースターン ディフェンスが下がっていたら、スピンムーブやドロップステップは使えません。リバースターンで足を引きながらディフェンスの様子をうかがい、抜けると思ったらボールを振ってドライブ、ディフェンスが反応してきたら逆にドライブインです。ディフェンスがでてこなかったらそのままシュートを打ってしまうのも良いでしょう。
○ドロードリブル
フリースローサークルのゴール側点線に向かってドリブルをしていきます。その後にディフェンスの状況に応じてプレーを変えていきます。
・フェイドアウェイ
・フェイドアウェイフェイク→ステップイン
・ドロップステップ
・フックレイアップ
|
|
3.インサイド1on1 |
|
練習したインサイドのステップを使ってライブの1on1を行いました。
|
|
4.シューティング
・スキーマシューティング
・台形シューティング
・3ポイント |
|
最初に距離感をつかむシューティングを行いました。まっすぐ飛ばすこと、アーチを高くすること、スピンをかけることが重要です。
AYちゃんはしっかりとスピンをかけられるように練習しましょう。スピンがかけられるようになって3Pがうてるようになれば相当レベルが上がると思います。Cちゃんは毎日指たてふせと腕立て伏せをやりましょう。毎日かならずやってください。そうすればもう少しらくにボールが飛ぶようになり、3Pのコントロールがよくなります。
|
|
5.トレイルプレー
|
|
ハイポストの手渡しパスのプレーを紹介しました。これから僕も入って2on2ができるので少しずつコンビネーションプレーの練習をしていきましょう。
今回のポイントはハイポストでパスをもらったプレーヤーがディフェンスの反応を良く見ることです。ディフェンスを見てパスを渡すか、自分がドライブするかを判断しましょう。
|