1.実戦コーディネーションレイアップ |
|
レベル1:ノーマルステップ
レベル2:逆足ステップ
レベル3:内側の手ドリブル、内側の足ワンステップ
レベル4:外側の手ドリブル、外側の足ワンステップ
レベル5:外側の手ドリブル、内側の足ワンステップ
レベル6:リバースレイアップ
レベル7:レイバックショット
レベル8:ペガサスバックショット
ここからは前回の復習です。
コーディネーションレイアップのレベル1〜3まで行いました。
レベル1:お腹回し
レベル2:自分回し
レベル3:お腹回し&自分回し
3人とも全てクリアできました。MとHは左サイドからはしっかりと左手でシュートが打てるようにこれから習慣づけていきましょう。個人練習では沢山失敗してよいので、思い切りチャレンジしてください! |
|
2.2分間シューティング
|
|
2分間でボール2個、リバウンダー2人という条件で20本インを目指しました。
M:指先の意識はかなり強くなってきましたのでシュートが左右にずれるのが大分少なくなりましたね(Happy)次なる目標は2分打ち終わったときに左右に曲がって外れたシュートが5本以内に収まるようにしていきましょう。
K:肘を真っ直ぐ伸ばすことをしっかりと覚えていましたね。肘から指先までが一直線になってリングの中心を指します。
H:ボールの構える位置が右にずれていたので、それをしっかりと身体の中心に持ってくることを無意識に出来るようにしましょう。
3人とも右左、両足、左右の着地からのシュートをバランスよく練習しましょう。 |
|
3.パワーレイアップ |
|
体と体のぶつかり合いになれる事を目的にパワーレイアップの練習を行いました。レイアップにいく前の1、2のステップの時にもディフェンスを“グイッグイッ!!”と押し返すのがポイントでしたね。 |
|
4.ドライブ中のステップ ・ロールターン→ショット
|
|
ドライブ中にディフェンスがオフェンスの肩を止めにきたら素早くロールターンで切り返しましょう。ロールするときにはドリブルをつく場合と、つかずにそのままステップ&レイアップのバージョンがありました。
Mはロールターンが大きく膨らんでしまっていたので、ゴールの方向にターンするよう心がけましょう!!
|
|
5.ジャブステップからの1on1 |
|
前回鈴木コーチと一緒に練習したジャブステップから1on1をスタートさせました。
H:ドライブインはスピードがあって良かったです。これからはプレーのバリエーションを増やしていけると良いでしょう。
・ドライブからバックターン
・ドライブ&ストップ&ステップイン
などいろいろありますよ。大切なことはまず使ってみることです。使わなければ絶対に実につきません。コーチと一緒の練習の時には是非チャレンジして失敗してください。その失敗にはコーチは詳しくアドバイスできます。しかしチャレンジや失敗すら無ければアドバイスを伝えることができないですから(涙)
M:ボールの移動は両ヒザより下を通しましょうね。こういった1on1でも左手のレイアップしっかりと片手で打ちましょうね!ドライブは力強くてとても良かったと思います。
Kはドライブ&ストップからのジャンプショットが好きなようでしたね。それもとても良いです。ただKはレイアップも上手なので、よりゴールに近い場所でシュートを狙えるともっと得点力がつくと思いますよ。
☆少しだけディフェンスの距離感について話をしました。ボールに手が届かないほど離れて守ってしまうと、シュートも打たれてしまうのは当たり前ですし、加えて左右どちらのサイドにも強いドライブを仕掛けられてしまいます。ボールに手が届く距離で守ることにより、オフェンスがボールを隠さなければならなくなり、ドライブできるサイドが限定されます。
|
|
6.ヘッジ |
|
トップからのドライブに対して、ウィングポジションのディフェンスが「ヘッジ」で肩からカバーに行き、マークマンにパスアウトされたらすぐまたマークに戻る練習をしました。1人で2人を守るということです。
この「ヘッジ」で守る時のポイントは
●マークマンに戻る準備をしながらカバーに行く
●マークマンを見逃さないように「肩から」カバーに行く ことです。
このディフェンスが出来るプレーヤーは、チームで本当に貴重なプレーヤーです。パスアウトされた後、マークマンに簡単にシュートされないようプレッシャーをかける事も大切でしたね。
ヘッジを上手に使えるようになり、『マイルーム』に不審者が入ってこないようにしましょう。 |
|
7.2分間シューティング |
|
練習の最後にもう一度シュートの確認をしました。
M:ボールを構える位置はおでこの前ではなく、アゴの下辺りでしたね!!またキャッチをしっかりしてボールをこぼさない様にしましょう。
K:ボールは必ず空中でキャッチし、着地したときには軽くヒザが曲がっている状態にしましょう。それによってキャッチからシュートまでスムーズかつスピーディーに移行できます。また肘はもう少し上に伸ばしアーチが高くなるようにしましょう。
H:ジャンプのバランスについてアドバイスしました。着地した後に足が後ろにでないように、真上にジャンプし、バランスをしっかりと保ちましょう! |