1.連続ジャンプシューティング |
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2人組になって30秒間連続ジャンプシューティングを行い、時間内に4本決められなかった場合ペアの人が連帯責任でプッシュアップというルールを設けて行ないました。
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2.押し合い1on1
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2人で背中をあわせて立ち、足の間にボールを置きます。笛の合図がなったら相手を背中や腰で押し、ボールを自分側にできた人がオフェンス、押されてボールをとられてしまった人がディフェンスです。
ヒザを内側に曲げてしまう時が何度かありましたが、この練習のような力を入れる場面では、ヒザは正面の方向に曲げるようにしましょう。 |
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3.マイカンドリル |
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以前水野コーチと練習した際の宿題でしたね。
今回は2人で1分間に20本という目標を立てて行ないました。1回目は19本、2回目は17本でしたね。2人ならできる目標だと思ったので、今回はできるまで挑戦してもらいました。
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4.ドリブルからジャンプシュート
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今回はカオリ・ミズキVSコーチで対決しました。
スタートはハーフラインで、台形までドリブルで進み、台形の外でジャンプシュートを打ちます。入ったらハーフラインで待つ仲間にパスをし、次の人がスタートします。はずしてしまったら仲間のところまで戻り手わたしでボールを渡します。コーチは1人なので最初から最後までダッシュでドリブル!!
先に5本決めたほうが勝ちというルールでしたが・・・・
コーチの全勝でした!!2人のほうが4本目まで先に決めていても、最後の1本がなかなか決まらなかった事がありましたね。1度入ったシュートを「再現」(=ビデオで同じシュートをリプレイするようなイメージ)出来るといいと思います。あとははずしてしまったときの切り替えやダッシュがもっと速いと、何度もシュートにいけるので、1人しかいないコーチなんて即倒すことができます!!
今回は@ジャンプストップAストライドストップを左右交互に行ないました。
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5.LIVEで 1on1 |
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ハーフライン付近から5秒以内でシュートに行く、ただしレイアップシュートなしというルールのもとで行ないました。
2人とも縦の変化(スピードに緩急をつけるなど)をよく使えていましたね。もっと緩急の差を激しくする、つまりゆっくりのところは今よりもゆっくりに、スピードを出すところはもっとスピードを出してやるといいと思います。また、横の変化も使ってみましょう。縦の変化と横の変化を組み合わせて使えるようになるとさらにレベルが高いですね。挑戦してみてください。
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6.マイカンドリル
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この時点でもクリアすることができませんでした・・・。
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7.ピッチパスからジャンプシュート |
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2人のうち1人はウイングからエルボー側にドライブをします。レイアップシュートに行こうとするとヘルプディフェンスが来るので、あいた味方にパスを出し、ボールを受けた選手は合わせてシュートを打つ、という練習をしました。シュートを打つ選手は動きながらボールをもらい、キャッチしたらすばやくシュートを打たなければいけませんので、いつものシューティングより状況が難しかったと思いますが、試合ではよくある状況だと思います。
シュートを打つ選手は、キャッチしてからすばやくシュートを打つことが求められます。ゆっくり準備していると、ディフェンスが追いついてきてしまいますね。キャッチの前の手の準備や、姿勢を低くしておくことはすばやくシュートを打つことにつながっていきます。
今回の練習ではパスを出さずにそのままシュートに行くバージョンも練習しました。この場合はディフェンスの動きをよく見て、今チャンスなのは自分か仲間かしっかり見極めるようにしてください。
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8.パワーレイアップ |
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オフェンスはディフェンスを押し返しながらレイアップシュートに行く、という練習でした。押し合うところはなかなか強くなってきましたね。最後にシュートを打つ際に、ディフェンスをよけてリングから遠ざかるようにジャンプしてしまうことがありましたね。リングから遠ざかる分強く打たなければいけなくなってしまうので難しかったと思います。リングに向かってドリブルし、ジャンプしたその場に着地できるくらいディフェンスを押し返しましょう。
今回はボールをピックアップする位置をディフェンスの遠くにしたり、右手のシュートのときは左手をガードに使う練習もしました。
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9.チャイニーズレイアップ |
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レイアップシュートのスピンを再確認し、ボードを使わないで決める練習をしました。スピンは以前紹介しましたが、カオリは指先をボールに引っ掛けていない場面が度々見られました。そのためボールがリングよりも高く上がらなかったので、まずはスピンを毎回かけられるようにしましょう。またミズキはレイアップの際に足を上げずに手の上下運動だけでボールを飛ばそうとするクセがありましたね。その運動だけで距離を調節するのは、大きな筋肉を使っているので難しいことです。右手のレイアップのときは右足をしっかり上げ、手首や指先といった「小さな」筋肉を使って距離を調節するようにしましょう。
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10.マイカンドリル |
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ついにクリアできましたね!!
このときはみんなの方からやろうといってくれました。できなかった課題をクリアしようとする気持ちがコーチはとても嬉しかったです。
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11.フラッシュからの1on1 |
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ディフェンスとの距離を見極めて、すぐにシュートを打つか、またはワンドリブルでディフェンスをかわしてシュートに行く練習をしました。このとき大切になるのは、前回練習した「キャッチの前の手の準備」と「体勢を低くしておくこと」です。ボールをキャッチした瞬間にシュートを打てる体勢をつくっておいて、ディフェンスがシュートチェックに来ていたらドリブルでかわしましょう。 |