1.シュート指導 |
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まず最初に、シュート指導を行いました。前回、僕が試合の様子を見ていて、ロングシュートの確率が悪かったので、そのチェックの意味もこめて、時間をかけて確認しました。
練習方法
@ゴール下から少しずつ離れていくシューティング
この練習で、良いフォームと、距離感をつかんでもらいました。また、ジャンプシュートで打てる距離と、ジャンピングシュートにしないと届かない距離を確認してもらいました。
だいたい二人とも台形のエリア内はジャンプシュートで打てるようです。ただ、それよりも遠くなると、ジャンプしながら打つジャンピングシュートでないと届かないので、気をつけてください。
Aコーチのパスに反応して、キャッチからのシューティング
5本連続入るまで打ち込んでもらいました。試合中は、この練習でやったように、動きの中でパスをもらって、シュートを狙うことになります。このシューティングでどれだけ連続で決められるかが大事です。
●みかん
みかんは、もっとシュートの打ち込みをやらなければいけません。もっと確率良くシュートが打てるはずです。特に、ロングシュートはパスの練習をしっかりと取り組んで、まっすぐ飛ばす技術が安定するようにしましょう。
●りんご
りんごは、シュートが大きく外れることがあります。感覚がつかめてくれば、それほど大きく外れることはなくなるはずです。視界がぼやけてしまったりして、うまく距離感がつかめないようであれば、もう少し指先の感覚に神経を集中してみてください。ガードをやっていくのであれば、ロングシュートは必要になってきます。手がバラバラになることがあるので、まずは両手をしっかりとそろえて、良いフォームで打てるように繰り返し練習しましょう! |
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2.横に移動しながらのシュート |
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ドライブをしたときに、ディフェンスをかわして、横方向にステップをふんでシュートに行くプレーが良く見られるようになりました。そのときに、ゴール下でツーハンドでシュートを打っていて、上手く決められないようだったので、今回練習をしておきました。
ポイントとしては、横に移動したときに、ツーハンドで打つ場合は最後はお腹をしっかりとゴールへ向けるように空中で姿勢をなおすことです。
もうひとつは、身体が横向きのままでも決められるように、ワンハンドで打つ練習をするか、フックなどを利用することです。
お腹をゴールに向けると、ディフェンスもゴール側に入るはずなので、ディフェンスに守られやすくなってしまいます。
一番理想的なのは、ワンハンドシュートやフックシュートで決められるようになることです。
この練習のあとに、1on1を行いました。横にドライブをしてもらって、そのときにディフェンスのプレッシャーを受けながらでもシュートを決める練習です。
このときに、ディフェンスがコースの前にオーバーディフェンスしてきたら、ストップして逆にターンする練習も行いました。
これをしっかりと練習したら、キティズの1on1はまたレベルアップしますね! |
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3.キキムーブ |
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ドライブしながら、相手に止められたらゴールから離れる方向にステップバックするテクニックです。ステップバックして、シュートを打てたらシュート、ディフェンスが追いかけてきたらもう一度抜きに行くというテクニックです。
いままで、ドライブしていって、上手く抜けないときに止まるしかなかったのも、このテクニックを身につければ、またプレーの幅が広がりますね!ぜひ練習してください! |
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4.ドライブのコースチェック |
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相手がボールを運んでいる場面のディフェンスのときに、相手に抜かれたらふたりともオフェンスをおっかけていってしまって、スピードある相手に最後に抜かれてしまうことがあるので、先回りしてコースを止めるという練習を行いました。ドリブルでボールを運んでいる人も、ハーフラインをこえたら最後はゴールに向かいたいのですから、ハーフラインをこえたら、相手を追いかけるのではなく、ゴールに向かうコースに先回りするように気をつけましょう! |