1.片手シューティング
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前回の練習から少し間があいてしまったせいか、少しシュートフォームが崩れていました。
@身体がリングに正対するように構える。
A肘が外側を向かない。
Bシューティングポケットで構えたボールは一直線に押し出す。
以上の3つのポイントを意識して練習をしました。
常に自分のシュートフォームを意識しながらチームの練習も行ってください。せっかくのフォームが崩れてしまったらもったいないですよね。自分のシュートフォームは常に自分でチェックする習慣をつけてください。
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2.コーディネーショントレーニング
・タップ
・タップシュート
・ボードキャッチ
・マグレイディシュート
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ボードを使ったコーディネーショントレーニングです。
タップはボールが落ちてくるときに、自分のジャンプのタイミングをあわせるのがポイントでしたね。
ジャンプには大きく分けて3つに分けられます。
@上がっていく
A最高点
B落ちていく
この3つのタイミングのうち、落ちていくときにシュートをしたり、ましてやボールをキャッチして、そのままシュートなどするのはかなり難しいです。
タップなどをしたい場合にはジャンプが上がっている間に行うことが大切です。タップシュートも同じ方法で簡単にできるようになりましたね!!
ボードパスでは台形の横の線からボードにボールをぶつけます。逆サイドに跳ね返ったボールが床に落ちる前にキャッチします。 ・パスの強さ ・ボールを当てる場所 ・パスを出したあと素早く移動する ・キャッチの能力 このような力が必要でしたね!
マグレイディシュートはボードに当てて跳ね返ったボールを空中でキャッチして、空中にいる間にタップシュートをします。NBAのトレイシー=マグレイディ選手がNBAオールスターで使った技だったので、このように呼ぶことにしました。もちろんマグレイディ選手は空中でキャッチしてダンクシュートでしたが…!このような動き方やボールの扱い方は遊びながらどんどんチャレンジしてください!!!
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3.確率チェック
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10箇所、各10本で合計100本打っての確率を計りました。目標は前回の50本成功を超えることでしたね。 |
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結果は100本中52本!!見事記録更新です。特に右45度のロングシュートが良く決まりましたね。 |
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4.パスドリル
・ショルダーパス
・リバウンド→ドリブルアウト→ロングパス
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教室でも行ったショルダーパスの練習です。チームの練習で上手くできなかったということだったので行いました。
ポイントは野球のように腕を振り切って投げるのではなく、投げた後は人差し指がパスした相手を指すようにしましょう。
その後リバウンドをとった後に、素早くドリブルで外に出て、ショルダーパスで速攻を出すという練習も行いました。次のチームの練習のときにでも試してみてください。
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5.スピードアップドリル
●走るスピードを速くする
・腰を前に出す
・腕を振る
・3歩で最高速
・シャトルラン
●自分のスピードを速くみせる
・チェンジ ・オブ・ペース
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バスケットボールでは「スピード」というのはとても大きな武器になります。DuelKidsのスピードを上げるためのトレーニングを行いました。
●走るスピードを速くする
まずは自分の最高速を上げるために、走り方や身体の使い方などを練習しました。
気がついたところでは視線が下を向いてしまっていたので、もう少し前を向くようにしましょう。視線は上げ過ぎず、下げ過ぎずです。またバスケットボールは長い距離を走るスポーツではないので、短い距離(3m〜6m)で自分の最高速になれることが大切です。その為にシャトルランを行い、切り替えのスピードを速くしましたね。
●自分のスピードを速くみせる
自分の最高速を速くすることはとても大切です。それでもDuelKidsより足の速い選手は出てきます。それではその選手には敵わないかと言えば、そうではありません。
次に自分の今もっているスピードをより速くみせるための練習を行いました。チェンジ・オブ・ペースがその方法です。練習中何度も口にしたのが「スピードの幅」でしたね。スピードの幅をできる限り大きくし、ディフェンスを揺さぶりましょう!
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6.確率チェック2
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前回の確率チェック、そして今回の1回目の確率チェックでもDuelKidsはボールをキャッチしたら、左足、右足の順番で着地していました。
そこで2回目の確率チェックでは、右足、左足で着地してシュートを打つことをルールとしました。
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合計で100本中47本でしたね。50本には届きませんでしたが、不慣れなステップでよく頑張りました。大切なことはどちらのステップでも打てることです。片方のステップでしか打てないとバランスの悪い選手になってしまいますね。ゴールに対してどちら側からでも、またどのようなステップでもシュートを決められるよう練習をしていきましょう。 |
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7.1on1
・アップ&アンダー
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練習の最後にコーチとの1on1でしたね。今回も見事にコーチからシュート1本決めることができました。あのシュートには本当にやられました!
1on1の前にドライブが止められた後の、フェイドアウェイシュートと、それをディフェンスがチェックに来たときのアップ&アンダーを練習しましたね。あの技術は大きな選手をかわしたり、一度や二度ディフェンスに邪魔をされても、それをかわしてシュートを決めることができるとても素晴らしいプレーです。チームの練習でもどんどん試してくださいね。
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