依頼者・チーム名 日時情報 参加者情報 指導者情報
第6回目指導
2月13日 金曜日
PM5:00〜PM7:00
小学6年生女子 1名
計 1名
水野 慎士

指導のねらい
@6号球に慣れよう。
Aワンハンドシュートのシュートフォームを確立しよう。
Bドライブプレイに必要なステップワークを練習しよう!

 Practice Menu Key Point !
1.ボールハンドリング
 ・ボディサークル
 ・持ち換えクロス
 ・持ち換え前後

 

ボディ
サークル右
ボディ
サークル左
持ちかえ前後 持ちかえクロス
2/11 38回 35回 39回 20回
2/13 38回 37回 36回 31回

2.30秒スピードレイアップ
 前回同様、シュートの確実性を高める必要がありますね。高いリングの場合、ミニバスのときよりも少し強めにボールを投げ上げる必要があります。外れたシュートのほとんどが少し届かなくて外れていたので次回は調節していきましょう。

3.キャリースピン

 ボールの横側に手を当ててスピンをかけることをキャリースピンと呼びます。
手のひらでボールを転がすようにしながら投げ上げましょう。たくさん練習をして手首や指の感覚も養っていきましょ
う。スピンが上手に使えるようになると、ゴール近くでのプレイ・シュートに幅が出来てきますよ!!

4.バックシュート
 今回はバックシュートの中でも最も基本となる、バックスピンを使ったバックシュートを練習しました。簡単に言うと、スピンを使わないバックシュートです。
ゴールの裏斜め45度からシュートをするとリングも邪魔にならず、ただ真っ直ぐボールを後ろ側に投げ上げればシュートは入ります。

ただ自分の目では見づらい部分にシュートを打つわけですので、自分の後ろ側のどこら辺にリングがあるのかを感じる力とどのくらいで投げれば良いのかという力加減が大切になってきます。

5.シュート指導
 ・片手シューティング
 ・セットシュート

 前回ワンハンドシュートの基本として
A. ボールをまっすぐ飛ばす・・・ボールが曲がる原因をなくす。
B. その距離にボールを飛ばす
 a. 2L(手首と肘が90度に曲がる)
この2つを練習しました。

 今回は
薬指と小指に少し問題がありましたね。シュートした際に薬指と小指を巻き込むようにしてしまい、ボールに横のズレを生んでいました。でも最後には直っていましたね。少し強いクセのようだったので、自分で練習するときもしっかりと意識して、薬指と小指が内側に入ってこないようにしてください。

6.セットシュート確率チェック

 
まだまだボールが横にズレることがあります。しっかりと打てているときはアーチも高く素晴らしいシュートです。その素晴らしいシュートの数を増やしていきましょう。

7.レイバックシューティング

 30秒レイアップの次に、レイバックシュートの練習をしました。スタートは30秒レイアップと一緒ですが、シュートする側が違いましたね。シュートの仕方、体の使い方などが、少しレイアップシュートよりは難しくなります。

8.ピートドリル
 ウィングポジションでパスを受けてからのステップ&ターンの練習です。
インサイドフット→アウトサイドフット
@ボールを受けオンサイドドライブ
Aボールを受けクロスオーバードリブル
Bボールを受けバックターン

アウトサイドフット→インサイドフット
@ボールを受けオンサイドドライブ
Aボールを受けクロスオーバードリブル
Bボールを受けバックターン

またディフェンスのプレッシャーが厳しいときには、ボールをもらう際、自分の体をゴールに対して垂直にする縦足も紹介しました。

 指導の感想と次回へ向けてのコメント
今回はレイアップシュートを使った練習を多くしました。まずはレイアップシュートを高いリングで確実に決められるようになること。そして左手片手でもレイアップシュートが出来るようになることが現段階での目標だと思います。特に左手に関しては、このような個人指導の機会にたくさん挑戦して、たくさん失敗しましょう。それが上手になるためには必要です。
 またワンハンドシュートに関しては焦らず、基本をきちっと身につけながらステップアップしていきましょう。確実に上達していますから確率が上がらなくても心配しないでくださいね。3ヶ月もたてば70本中50本は決められるようになりますよ!!それでは次回も頑張りましょうね!!

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