プラクティスレポート2004


依頼者・チーム名 日時情報 参加者情報 指導者情報
第29回目指導
12月12日 日曜日
PM7:30〜PM9:00
中学1年生女子 1人 メイン指導員
杉本 惇

指導のねらい
新しいステップを覚えてプレーの幅を広げよう。また、ゴール下のシュートを確実に決められるようになろう。

 練習メニュー メニューのポイント
1.シェービング
・ ストレートドライブ
・ クロスオーバードライブ
・ キックターン
・ パワーステップ
1.新しくやったステップはキックターンとパワーステップです。キックターンはアウトサイドフットを軸足にしてインサイドフットを大きく踏み出して抜き去るステップです。たいていの場合、ボールをもらうときはインサイドフットが軸足になるようにもらいますが、キックターンは切り返しのスピードが大切なのでアウトサイドフットで蹴り出しましょう。また、パワーステップは横でディフェンスがボールカットを狙っているときに有効的なステップです。ドリブルしてきたボールをディフェンスに背を向けたまま空中でキャッチし、両足で力強く跳んでシュートを打ちます。

2.ゴール下ワンハンドシュート

2.ワンハンドシュートを打つときは足、膝、右ひじがゴールに対して一直線に並んでいていること注意してください。そのまま腕をまっすぐ伸ばしてゴールに向かって手首を返せばボールはまっすぐに跳ぶはずです。ゴール下の場合、バックボードを利用したほうがディフェンスにブロックされにくいし、シュートも入りやすいはずです。ボールが自分の思い描いた起動に乗るよう丁寧に押し出ましょう。

3.ロングチェストパス

3.チェストパスは腕で回内(腕を内側にねじること)する力を利用してボールを押し出すようにイメージしましょう。上手く力が力が伝わるよう何度も工夫をして繰り返すことが大切です。力の伝え方がわかればロングシュートのときも容易に投げることができるでしょう。

4.3歩ターン

4.

5.連続クロスオーバー

5.今回はクロスオーバーがスムーズに行われていないことが特に気になったの何度も練習する機会を設けました。やはり、少しドタドタした感じが見られます。いい運動というものは見ていてもスムーズに動いていることがわかるものです。スムーズに動けるというのは無駄なく力が伝わっているということなので、それだけすばやく動けるということに繋がります。ピボットフットを軸足に引き付けて前方に大きく踏み出しますが、そのときに膝を上手く使って体重移動をしてスピードを殺さないことが大切です。

6.トレーニングメニュー
 ・片足連続ジャンプ
 ・ランジ
 ・サイドランジ
 ・レッグカール

6.

 指導の感想と次回へ向けてのコメント
 もう少し力を伝える方法とタイミングを覚えられるようになるとプレーの質が飛躍的に伸びるはずです。つねに試行錯誤することができれば少しずつ理解できるはずです。がんばってみてください。

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