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第9回目指導
12月18日 火曜日
13:00〜15:00
中学1年生男子 1名
合計        1名
中田和秀

指導のねらい
☆良いシュートフォームを身につけよう
バスケットボールの家庭教師

 Practice Menu Key Point !
1.シュート指導
・ゴール下
・ローポスト
・フリースロー

今回はシュート指導が中心の練習でした。
練習前に話をしていたときに肩が回ってしまうというのが気になるといっていましたが、修正されていました。

それよりも肩が前に出るのが気になっているのか、打つときに腕を引いてしまっていました。
腕を引いてしまうと距離感が変わってしまったり、ボールに力が伝わらなくなってしまいます。意識して直していきましょう。

・ゴール下

ゴール下ではしっかりとボールを支えることを意識して打つようにしました。しっかりと支えられないと安定したシュートが打てませんから意識して練習してください。
片手で打つ練習をしましたが、肘が開いてしまうことがあるのでしっかりと肘をリングに向けるともっと安定したシュートが打てるようになりますよ。


・ローポスト
ローポストではゴール下で練習した片手のシュートに、左手を添えてのシュートを練習しました。
左手をボールから離すのが少し早いです。これも先ほどと同じで離すのが早すぎるとシュートが安定しません。しっかりとリリースの手前までボールを支えておいてあげましょう。左手につられて体が傾いてしまうこともありましたから今はシュートを打つまでしっかりと支えてあげましょう。


・フリースロー
ここではジャンプをしてのシュートを練習しました。大切なことはジャンプとシュートが一連の動作になっているかということです。今のシュートフォームだと上半身と下半身の動きが連動していないために、ボールに力が伝わっていません。ボールをあげる腕に引っ張ってもらうような形でジャンプをするとよりスムーズなシュートを打つことができますよ。


2.コーディネーションレイアップ 今回はボディサークルをしながらと、ターンをしながらのレイアップを練習しました。
これは直接ゲーム中に使える技術ではありませんが、上半身と下半身を別々に動かす訓練をすることができます。
練習するといろいろな技がスムーズにできるようになるのでがんばっていきましょう。


3.1on1 ドリブルを相当練習したと言っていただけのことはありますね。スピードがあって良いドリブルだったと思います。

ただフェイク後の突き出しがトラベリングをとられやすいかもしれません。注意してください。
 

 指導の感想と次回へ向けてのコメント
 お疲れ様でした。わりと暖かい体育館で良かったですね。

 今回はひたすらシュート指導という形を取りましたがどうでしたか?良いシュートフォームに近づいている実感はありますか?自分で気づいて修正すべきことに気付く力は持っているので、考えながら練習するようにしてください。そうすれば良い練習を続けられるようになりますよ。

 今回行った練習をしっかりと復習することも大切です。どこが良くてどこを修正すべきなのかをしっかりと整理しておいてください。

 ではまた次回の練習もがんばっていきましょう!!


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