依頼者・チーム名 日時情報 参加者情報 指導者情報
第65回目指導
10月15日 木曜日
PM19:30〜PM21:30

ステップアップ   5名
エントリー     15名
  合計       20名
豊後 裕隆
黒崎 健太

指導のねらい
1)バスケットの基本練習!
2)外れないシュートにしよう!
バスケットボールの家庭教師

 Practice Menu Key Point !
1.コーンスキルチャレンジ
 コーンまで進み、その周りで様々なスキルを練習しました。(今回はビブスを使用しました。)

・フロントラン
・バックラン
・3回フロントチェンジ
・3回レッグスルー
・3回ビハインド・ザ・バック


どれも速く進むことが大切でした。その中でもしっかりとドリブルのポイントを意識して行ってもらいました。ドリブルのポイントはもう覚えましたよね?ちなみに
強く・低く・ボールを見ないですよ!!この時間はステップアップクラスとエントリークラスが一緒に行っています。同じ練習ですが自分自身の中で自分自身にあった基準にして練習を頑張っていきましょう。

2.チャレンジタイム
 ・コーディネーションレイアップ
色々なスキルにチャレンジしていきましょう。
レベルを確認しておきましょう。

@、ボールを回す
A、自分が回る
B、ボールと自分が回る
C、ビハインドからボールを出す
D、ボールを回しながらワンステップ
E、@をして最後に足を通しす
F、Bをして最後に足を通しす
G、180度回転して
H、180度回転しながらボールを回す
I、Hをして最後に足を通しす


レベル10までクリア出来るようになりましょうね。皆さん、前に比べたらとても上手くなってきています。この調子でレベルアップしていきましょう。


3.ショルダーパス ショルダーとは、肩と言う意味です。つまり、ショルダーパスとは肩を使って行うパスの事です。しかし、野球とは違うので大きく振りかぶる事は止めましょう。大きく振りかぶってしまうとカットされやすくなってしまいます。そして、パスまで時間が掛ってしまいますね。バスケットはとてもスピードがあるスポーツなので時間がかかることはあまり良くあまりません。だから、動作をコンパクトにしてショルダーパスを行えるようになりましょう。コンパクトにすることによって素早く行う事が出来るようになり、ボールがカットされる確率も減ります。

4.シュート飛距離アップトレーニング 腕立て伏せの状態からジャンプなどしてトレーニングしました。いくつかあったので家でもチャレンジしてみましょう!

@腕だけでジャンプ
A胸の前で拍手
B胸の前で2回拍手
C腰をタッチ
D頭上で拍手
E胸と頭の上で一回ずつ拍手
F手と足でジャンプして手と足タッチ
G手と足でジャンプして手と足で2回タッチ


全部出来るようになったらコーチに見せに来て下さいね。

5.2on2on2
2人組が3組同時に出て勝負してもらいました。3組のうちの2組がボールを持ちオフェンスをして、ボールを持っていない1組がディフェンスをしましたね。初めはハーフコートで、次にオールコートで行いました。状況判断がとても大切な練習でしたね。状況判断の遅いチームは勝つことがとても難しいですね。状況判断を速めるポイントは、愚かな判断をたくさんすることです。こんな言葉があります。

良い判断は失敗から生まれる!!
失敗は愚かな判断から生まれる!!

愚かな判断をたくさんして、失敗をたくさんして、良い判断が出来るようになっていきましょう!

6.ゲーム  今回、人数が少なかったため全体でゲームを行いました。高校生の子も来てくれていたのでとても良い経験になりましたね。上手い子のプレーを眼や肌で感じて自分に何が足りないのか。どうすれば近づけるのかを考えてみて下さい。<豊後>

 今回はいつもと違う感じでゲームをしましたね。高校生のうまいプレーや、中学生のナイスプレーも出ていたので良かったと思います。ですが、ボールを持ってもパスばかり探していたら、せっかくのチャンスも無駄になってしまいます。まずはリングを見てから次の動きに移れるように意識していきましょう。<黒崎>

 指導の感想と次回へ向けてのコメント
今回テスト前ということもあり人数が少ない中での練習になりましたね。
改めて確認しておきたいことが1つあります。それは、ここは教室ということです。部活ではないので自分のスキルをどんどん磨いていって下さい。その為にどんどんチャレンジしていって下さい!!途中にも書きましたが良い判断は失敗から生まれて、失敗は愚かな判断から生まれます。この教室で愚かな判断をしてたくさんして部活に戻った時にたくさん活躍できるようになって下さい!!<豊後 裕隆>

練習お疲れ様でした。
今回は距離をつかむシュート練習をしました。距離感はシュートの練習をたくさんすることで感覚が身についてきます。しかし、距離によって違うシュートフォームでシュートを打っていると練習する時間が何倍もかかってしまいます。そのためには「抜く」と「引っかける」はとても大切な技術なので出来るようにしましょう。<黒崎 健太>

リンク
第66回目に進む
第64回目に戻る

インデックスへ戻る