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第53回目指導
7月2日 木曜日
PM19:30〜PM21:30

ステップアップ 7名
エントリー 14名
体験者 1名
合計 22名
豊後 裕隆
黒崎 健太

指導のねらい
1)バスケットの基本練習!
2)シュートの基本を学ぼう!
3)動きの中でシュートを決められるようになろう!
バスケットボールの家庭教師

 Practice Menu Key Point !
1.シュートの原則1 シュートの原則1は、「まっすぐに飛ばす」です。距離がいくら合っていてもまっすぐに打つことが出きなければシュートは入りません!!だからまずまっすぐにシュートを打てるように練習しました。

まっすぐに打つためにまず大切なのはボールの持ち方です。
・最後に離れる
指がボールの真ん中にくるようにする
・「
2L」をつくる
この2つができていればシュートの基本の腕が完成です。

そして、まっすぐ打つことのできる腕が出来たら次はフォームです。
・利き手の
足、膝、腰、肩、肘、手一直線上にあるようにする。
・シュートを打った後、
最後に離した指が下を向くようにする!

これでまっすぐにシュートが打てるようになりましたね。

2.シュートの原則2  シュートの原則2は「その距離に飛ばす」です。まっすぐに打つことが出来るようになったら次に大切なことはその距離に飛ばすことです。原則の1と2が出来ていれば、ほとんどのシュートは入ります。

ボールをその距離に飛ばすために
・ラインパス
・スキーマシューティング
で、「
抜く」と「引っかける」の練習を行いました。
「抜く」と近くに飛び、「引っかける」と遠くに飛びました。

距離が変わるごとにシュートフォームが変わると良いシューターにはなれません!!距離が変わってもフォームは変えずに指先の感覚で調整できようになりましょう。

3.ステップアップ   担当:豊後
・リアクションシュート
・ミートシュート
・リアクションシュート
ボールを顔の高さから落として、床に落とす前にミートしてキャッチしシュートをする練習でした。ボールを落とす前にキャッチできないとシュートすることもできませんでした。だから、ボールを落とさないために
反応のスピードが重要でした。急に反応してミートをしても落ち着いてシュートを打てるようになりましょう!!

・ミートシュート
ディフェンス付でミートシュートの練習をしました。ミートからのシュートが遅いとディフェンスにブロックされてしまいましたね。ボールをもらってからのシュートを素早く打てるようになりましょう。そのために、ボールをもらう時は、
トリプルスレットを意識してください。

4.エントリー   担当:黒崎
・レイアップ鬼ごっこ
・バックドア
・フラッシュシューティング

・レイアップ鬼ごっこ
後ろから来るディフェンスに追いつかれる前に、レイアップシュートを決める練習です。もちろんドリブルミスをしたらそこでオフェンスは負けてしまいます。
スピードがある中でもミスをしないようにしましょう。
・バックドア
センターがハイポストに立ち、ウイングから走ってきたプレイヤーにバウンズパスをする練習をしました。これは
タイミングがとても大事になってきます。ミスが少し目立ちましたが思いやりのあるパスをするように心がけましょう。
・フラッシュシューティング
フラッシュシューティングを2分間行いました。7月までに
35本インを全体でクリアするのが目標です。今回は27本でしたね。
今月はシュートがテーマなので練習の最後に成果を出すことが目的です。
バスケットで、声を出すことは当たり前なことです。キャッチボイスや本数を数えることはみんなの意識の問題です。みんなで1つになって今月の目標を達成しましょう。

5.ゲーム
台形の中でのシュートを禁止にしたら、なかなか勝つことが出来ませんでしたね。強いチーム、上手い選手は台形の外のミドルシュートがとても上手です。リング下、3Pでもない距離のシュートを確実に決められるようになっていきましょう。<豊後>

全員でゲームをしましたね。最初は台形の中はシュート禁止という約束で行いました。難しかったですか?台形の外でも確率の高いシュートを打てるようになって下さい。今回、練習したシュートフォームを忘れないようにしましょう。<黒崎>

 指導の感想と次回へ向けてのコメント
今回、シュートの練習をしました。シュートはバスケットの中でも一番大切な技術です!!なぜなら、シュートを決めることが出来なければ絶対に勝つことは出来ないからです。そして、シュートは一番、楽しい技術でもあると思います。たくさん練習してシュートの確率を上げていってください。<豊後 裕隆>

練習お疲れ様でした!
今回はエントリーの人数の方が多かったですね。一生懸命に練習をしていましたが所々で友達と話してしまっていたり、話しを聞いていなかったり集中が切れてる場面がありました。楽しくやることはとても大事です。しかし、ここに何をしに来ているのかをもう一度考え直しましょう。また次回楽しみにしています。<黒崎 健太

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