1.ウォーミングアップ
<全体>
●月曜日 |
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走る練習を続けています。インフルエンザあけの子や体調がすぐれない子が多かったと思います。しかし、バテながらも最後までフットワークについてきていたと思います。コーチもできる限りフットワークのダッシュを一緒に走りたいと思います。皆さんだけに頑張れというのも問題なので、コーチもできる限り走ります。コーチに勝ちたい子は一緒に走りましょう。もちろん、負ける気はありませんから(笑)
<練習メニュー>
・スタティックストレッチ
・ダイナミックストレッチ
・スタビライゼーション
・ロングパス
・連続ジャンプ
・リバウンドシュート
・サイドステップ
・クロスステップ
・ダッシュ
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2.全体練習
・ウォーミングアップ
・ドリブル基本ドリル
・フロントチェンジ特訓
●土曜日
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<ウォーミングアップ>
今回の土曜日は、ふじみ野ミニバスさんとの合同練習でした。いつもと違った雰囲気での練習でしたね!技術的な練習を多く行ったので、しっかりと復習しておいてください。
◆ニータッチ、エルボータッチ
ニータッチは、自分の膝を触られないようにして相手の膝を触ります。エルボータッチはその肘バージョンです。おもいっきり駆け引きを楽しめましたか?ニータッチをする時の姿勢は、すばやく反応できる姿勢です。ディフェンスの姿勢と似てますので、ディフェンスをする時に少し思い出してみてください。
◆ダイナミックストレッチ
ダイナミックストレッチの目的は、関節の可動域を広げることでしたね。簡単に言うと、関節の動く範囲を大きくするということです。
1つ1つ、どの関節の可動域を広げているかを意識しながらできるようにしましょう。
<ドリブル基本ドリル>
◆ドリブルハンドリング
高低ドリブルや、左右前後ドリブルを練習しました。
高さやリズムを自由に変えられるようにしましょう。
◆2ボールドリブル
ドリブルを思いっきり強く突いてもらいました。いつもよりも遥かに強くドリブルをついたのではないかと思います。
ドリブルが強くなると、コントロールが難しくなりますが、そのコントロールするハンドリング能力は高めていきましょう。
コーチの指の向きでドリブルの向きを変える練習をしました。これは、前を見ていないと判断ができませんね!ドリブルは、強く突くと同時に前を見るようにしましょう。
こういった基本の練習は、本気でやろうと思えば、どこまでも高いレベルを目指して練習をすることができます。逆に、手を抜こうと思えばすぐ手を抜くことができます。
同じ練習でも、自分次第で身につくものはだいぶ違ってきます。ふぁいぶるミニバスは、練習時間が少ないので、こういったところの質はもっともっと高めていきましょう。
<フロントチェンジ特訓>
◆大きいドリブルから小さいフロントチェンジ
ダミーディフェンスの間をフロントチェンジをしながら進む練習をしました。ポイントは、ドリブルの緩急でしたね。フロントチェンジをする瞬間は、ドリブルを低く小さくつくようにしましょう。手は膝の下でしたね!
男子も女子もとてもよくポイントを意識できていたと思います。いくつもポイントを意識できていた人も数名いましたね!素晴らしいです。
◆スピードドリブル1対1
バックコートのエンドラインから、オフェンスとディフェンスが平行にならんだところからスタートです。オフェンスは、まずディフェンスにコースに入られないようにそのままスピードを出してレイアップをねらいましょう。
ディフェンスは、それをやられないようにオフェンスのコースに入り込みましょう。
もしディフェンスにコースをふさがれたら、小さく低いフロントチェンジで切り替えして、また一気に抜き去ります。
この時、フロントチェンジが高くなってしまうと、ディフェンスに簡単にカットされてしまいますよ。
コースに入られた瞬間に切り返すことが大切です。コースに入られてから無駄なドリブルをついてしまうと、ディフェンスはしっかりと構えることができてしまいます。判断をすばやくできるようにしましょう。
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3.ステーションドリル
(谷口コーチ)
●土曜日
●月曜日
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■土曜日
<ドライブからのプレー(合同練習の高学年男女)>
●パワーレイアップ
まっすぐリングに向かってレイアップシュートをします。ディフェンスに多少押されても押し負けずにシュートを決められるようにしましょう。ディフェンスに押されて、逃げたりしないように。逃げるとファールももらえませんし、リングから離れるため確率の低いシュートになってしまいますからね。
●ロールターン
ディフェンスがコースに入ってきたら反対方向にロールしてシュートを打ちます。ドリブルをしていない肩をセンサーにして、肩の正面にディフェンスが入ったら、反対側にクルッとロールターンしてディフェンスをかわしましょう!
<レイアップ(合同練習のの低学年男女>
レイアップシュートが入るように練習していきました。ウィンドウの上の角に当てるようにすることがポイントでしたね。ここに当てるようにするには、指先でボールをうまくコントロールできないといけません。そのためには、指先が大事になります。指先でボールを転がすようにして、コントロールします。ボールをパッと放すと腕の大きな筋肉でシュートを打ってしまうことになり、コントロールしにくくなります。
バックシュートについては、体を45度に開いてから、シュートを打ちましょう。45度に体を開くことによって、ボードにうまくボールを当てやすくなります。
■月曜日
<スクリーンアウト(6年生中心)>
スクリーンアウトは必ずできるようにしましょう。シュートを打たれたら、全員がスクリーンアウトをしてから、リバウンドに飛び込みましょう。平均身長では他のチームより低いですから、ふつうにリバウンド勝負をしたらきびしいです。なので、スクリーンアウトでオフェンスを押し出して、リバウンドに行かせないようにしましょう。その後で、リバウンドに飛び込むようにします。もしオフェンスにリバウンドを取られても、その後のディフェンス、スクリーンアウトをもう1度頑張って、ねばり強く守りましょう!
<ハンドリング(5年生以下)>
8の字ドリブル、ピアノドリブル、壁ドリブル、レッグスルーなどさまざまなハンドリンメニューをやっていきました。みなさんにとっては非常に難しかったと思いますが、今回紹介した技がしっかりできると、ボールのコントロールする力がアップすると思います。ここについても少しずつやっていくので、できるようにしていきましょう。
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4.ステーション
(加賀屋コーチ)
●土曜日
●月曜日 |
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●土曜日
◆片足バランス
2人組になり、ペアの人に少し意地悪なパスを出してもらいます。そのパスを空中でキャッチし、インサイドフット片足で、2秒間バランスをとりましょう。3秒目には、パスを出してくれたペアの人に向かってトリプルスレットポジションを取ります。
なかなか難しそうでしたね。1歩目の足にしっかりと体重を乗せることができれば、2歩目でバランスを崩すことが少なくなります。ぜひ続けてちょうせんしていってください。
◆パスキャッチからシュート
パスキャッチから、すばやくシュートを打つ練習です。すばやくシュートを打つには、パスをもらう準備、シュートを打つ準備が大切でしたね。膝をまげ、手の準備をしっかりとしましょう。横にパスが来ても、バランスを崩さないようにしましょう。
◆パスキャッチから判断
次は、パッサーがシュートブロックをしに飛び出してきます。ディフェンスが遅れたら、そのままシュートを打ちましょう。ブロックされそうだったら、ドライブをして抜き去ります。ドライブをする場合でも、まず第一にシュートをねらうことが大切です。リングを見るだけでも、ディフェンスは反応しますので、まずはシュートをねらうことを忘れないようにしましょう。
●月曜日
オフェンスとディフェンスの切り替えをすばやくすることをテーマにサイドラインブレイクを練習しました。
とくにシュートを決められた後のスローインがまだまだ遅いです。ディフェンスがしっかりと準備をしてしまう前に攻め始めましょう。
パスを出す判断と、パスを受け取る人の動くタイミングがとてもよくなってきましたね!
サイドラインブレイク自体を試合中に使えなくても、そういった判断やタイミングはいろんな試合の場面でいきていきます。
そろそろまたレベルアップしていこうと思うので、楽しみにしていてください! |
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5.ゲーム(谷口コーチ)
●土曜日
●月曜日
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●土曜日
土曜日の試合では、男子と一緒に試合をしましたね。男子のスピード、強さ、高さにはついていくのは大変だと思います。しかし、大会で当たるような女子チームの子の中にも男子のようにスピードがあり、当たりも強く、身長も大きい選手がいます。そのような子に負けないためにも、男子とやる時は勝つつもりで試合をしてほしいと思います。男子だからといって勝てないということはないと思います。
●月曜日
今回はスクリーンアウトをやることをテーマに試合をしていきました。シュートを打たれたら、ディフェンスは必ずスクリーンアウトをして下さい。1人でもできていないとリバウンドをオフェンスに取られてしまいます。スクリーンアウトをして、リバウンドを取るまでがディフェンスです。ここまでを意識して、できるようになれば、良いディフェンスになっていくと思います。「リバンウンドを制するものは試合を制する」という言葉があるくらいリバウンドはホントに大事です。
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