依頼者・チーム名 日時情報 参加者情報 指導者情報
第40、41回目指導
5月30日土曜日
PM18:30〜PM20:30
6月1日月曜日
PM18:00〜PM20:00
小学生女子 20人 谷口 悠希          加賀屋 圭子

指導のねらい
バスケットボールの家庭教師1)ハンドリングup大作戦(全体)
2)パス&スペーシング(谷口コーチ担当)
3)ドリブルでディフェンスを抜く(加賀屋コーチ担当)

 Practice Menu Key Point !
1.フットワーク
 ・スタティックストレッチ
 ・ダイナミックストレッチ
 ・スタビライゼーション
<全体>
●土曜日
●月曜日
 ハンドリングをしながらウォーミングアップをしています。まだ皆さんぎこちないですが、スムーズにできるようにしていきましょう。特にドリブルをしながらのスキップは難しそうですが、できる人も何人か出てきていますね!
 練習中はミスしてもいいですから、100%の力でやることが大切です。コーチが全力でやったかどうかを確認しなくても、いつも全力でやりましょう!うまくなるかどうかは毎日の地道な練習を全力でやるかどうかですからね!それがうまくなる最短ルートだとコーチは思っています。

<練習メニュー>
・ファンドリル
・スタティックストレッチ
・ダイナミックストレッチ
・スタビライゼーション
・ステップワーク
・連続ジャンプ
・ドリブル&スキップ
・サイドスイング
サイドステップ
・クロスステップ→サイドステップ

・1対1(30秒間)
・ミラーディフェンス

2.ハンドリング
<全体>
●土曜日
●月曜日
 ●土曜日
 ハンドリングチャレンジを始めてから1ヶ月がたちました。次回の時点での記録で、総合チャンピオンや種目別チャンピオンを発表しようと思います!あと1週間練習するチャンスがあるので、少しでも記録が上がるようにがんばってください。

<練習メニュー>
・ボディサークル 左右
・フィギュア8 前後
・持ちかえクロス
・持ちかえ 前後
・バランス 左右
※すべて20秒間

●月曜日
 こちらも先週に引き続きレッグスルー10を行いました。まだみなさんに紹介しているのは、レベル2までです。目標は6月中にレベル5までクリアすることです。練習中はどうやったらうまくいくか考えながらとりくんでくださいね!

3.ドリブルステーション
(加賀屋コーチ)
●土曜日

●月曜日
●6年生
 チェンジオブペースの、ヘジテイションを練習しました。Lドリブルを使って、ためをしっかり作りましょう。ヘジテイションをしている間に、ディフェンスを見ることがとても大切です。ディフェンスの反応によって、次のプレーを選択できるようになりましょうね!

●5年生以下
 後ろ向きや横向きなど、いろいろなドリブルに挑戦してもらいました。ハンドリング力が上がってきて、ボールがとてもよく手につくようになりましたね!これからの課題は、方向を変えるドリブル技をもっと使えるようになることです。横の動きも加えて、さらにディフェンスを抜けるようにがんばっていきましょう。

4.シュートチェック
<谷口コーチ担当>
・連続ジャンプシューティング
・まっすぐ打つ
・その距離に打つ
●土曜日
●月曜日
<6年生>
連続ジャンプシューティング
@2Lをかまえた状態で連続ジャンプしてシュート
Aボールをトリプルスレットにかまえた状態で連続ジャンプしてシュート
B連続ジャンプしている状態でパスを出してもらってキャッチからシュート

 @でシュートが入らない人は、手首や指先、ひじに問題があります。手首、指先をリングに向けるように。

 Aで入らない人はボールの持ち上げに問題があります。ボールを上げる時に、まっすぐボールを上げているかチェックしてもらいました。まっすぐ上に上げられないと、シュートが左右にぶれる原因になります。

 Bでシュートがブレてしまう人は、キャッチの仕方に問題があるかもしれません。シュートを打つ時の持ち方でパスをキャッチしましょう。また、キャッチする前には手首にシワをつくってかまえておきましょう。

フレアからシュート
 フレアとはボールから離れる動きのことです。フレアからシュートを打ってもらいました。ポイントは2つでしたね。ボールをキャッチする方は
送り足でもらうことです。そして、パスする方は奥の手にパスすることでしたね。

横の変化からシュート
 ディフェンスを横にかわしてシュートを打つ練習です。その時に、フロントチェンジ、ロールターン、バックターン、レッグスルーをしました。試合中にディフェンスの前で止まって、シュートが打てないケースがありました。今回練習した技を使えば、シュートが打てるようになると思います。

<5年生>

■まっすぐ打つ
@ボールの中心を指している指がリングの中心を指すこと。
Aひじが開かないこと。ひじが開いてしまうとボールが曲がってしまいます。
B肩が左右に回転しないこと。左右に回転するとシュートも回転した方向に曲がってしまいます。

 シュートが曲がる原因はシュートフォームに問題があります。シュートを打った後にフォロースルーを残して、曲がる原因を自分でチェックできるように。

●その距離に打つ

 指先で調節することが距離の調節のポイントでしたね。指先でボールを抜く、ひっかけることによってシュートの距離を調節します。指先以外での調節はしないように。

<練習メニュー>
・ラインシューティング
・シュートバトル
・連続ジャンプシューティング

5.ゲーム
(6年生)
谷口コーチ

●土曜日

●月曜日
 勝ち抜き戦で試合をしました。皆さん、なんとなくプレーをしている気がします。それでは今まで練習したことが生きてきません。自分なりにテーマを決めてやりましょうね。パスミスをしない、ディフェンスをかわしてシュートを打つなどを考えてください。これは小学生でもできますから、なんとなくやらないように!

6.ゲーム
(5年生以下)
加賀屋コーチ
●土曜日
●月曜日
 今回月曜日は、ドリブルなしのゲームを行いました。ボールをつなぐ位置や、もらい足など少しずつできるようになってきましたね!
 ただパスをした後に、その場に残ってしまう人がほとんどでした。パスをした後は、その場にいないで必ず動くようにしましょう。

 6月は、ディフェンス練習も多く取り入れます。今までのように簡単には速攻を出されないようにがんばっていきましょうね!

7.シュートフォームチェック
 (加賀屋指導員)

●土曜日


●全体
★シュートフォームチェック
 土曜日は、1人1人のシュートフォームをカメラで撮影しました。みなさん自分のシュートフォームを見てみてどうでしたか?
 自分のシュートフォームを外から見てみると、改善しなくてはいけない点がよくわかると思います。1人1人注意されたことに気をつけて、これからシュート練習に取り組んでいってください。
 シュート練習をするうえで大切なことは、フォロースルーを残して自分でその手を確認することです。シュートが曲がってしまった場合、どこに原因があるのかを自分で考えるようにしましょう!

 指導の感想と次回へ向けてのコメント
<高学年担当の谷口コーチ>
 今回はシュートのチェックをしましたね。特に加賀屋コーチのところでは、自分のシュートフォームを撮ってもらいましたね。自分のシュートが外れる原因が分かったと思いますから、変なクセがつくまえに修正しましょうね。クセがついてしまうとなかなか直らないですから!
 コーチのステーションではドリブルからのシュートを練習しました。試合で皆さんは、ディフェンスの前で止まってしまい、シュートが打てない場面が多く見受けられました。ドリブルでディフェンスをかわしてから、ステップをふんでシュートを打てるようにしましょう。そのために色々名技を紹介しましたから、できるようにしましょうね。6月13日に練習試合をしますから、次はディフェンスをかわしてシュートを打てるように!

<低学年担当の加賀屋圭子>
 いよいよ6月に突入しました。5月からファンダメンタルを中心に練習にとりくんでいますが、この1ヶ月間でハンドリングやドリブルの基礎技術が上がってきたと思います。ハンドリングはこれからも継続しますので、より上を目指していきましょう。
 これから蒸し暑い日が続きます。水分補給をしっかりとしながら、暑さや湿気に負けずビシッと練習しましょう。ここで頑張れば、必ず次につながります。
 それでは6月も、練習を頑張っていきましょう!

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