1.スタビライゼーション
<全体> |
|
今回はあやなに体操リーダーをやってもらいました。もう少し大きい声で出来ていれば合格です。
今回もスタビライゼーションのレベルを上げてやりました。がんばってついてきてくださいね。
特に低学年の子はがんばって15秒間耐(た)えられるように。 |
|
2.ストレッチ
・スタティックストレッチ
・ダイナミックストレッチ
<全体> |
|
あやなは練習メニューをしっかり覚えていましたね。あとは、自信をもって大きな声でやってください。目標時間はスタビライゼーションとストレッチを20分以内に終わることです。体操リーダー以外の子達も協力して、あと5分短縮(たんしゅく)しましょう。
今回の練習メニューは以下の通りです。確認してください。
<練習メニュー>
・スキップ
・ランジ
・ヒップローテーション
・ツイスティング
・サイドスイング
・キャリオカ
・ハーキーからダッシュ
・バックキックからバックラン
・カップリング
・10秒間ハーキーからダッシュ |
|
3.シュートの基本
・まっすぐ飛ばす
・その距離に飛ばす |
|
<シュートの基本のポイント>
@ボールをリングに向けてまっすぐ飛ばす
Aボールをリングのあるその距離に飛ばす
この2つができていればシュートは落ちません。今からポイントを説明していきますから、しっかり理解してください。
@についてですが、シュートが落ちる1番の原因は、シュートが「曲がる」ことです。リングは直径45センチで、ミニバスのボールの直径は23センチですから、左右11センチ、合計22センチの余裕があります。
つまり、リングに対して左右11センチ以上ズレなければシュートは落ちません。シュートが前後にズレてしまってもリングに当たって入る可能性があります。しかし、左右にズレてしまうと、リングに弾かれて入る可能性が非常に低くなります。
いつもシュートが高確率に入るためには、左右に11センチ以上ズレないシュートを身につけないといけません。
そのためにはボールをリングにまっすぐ飛ばすためのシュートフォームを身につけないといけません。
<ワンハンドシュート編>
●ボールの持ち方
・ボールを下から持ちます。左右にゆらしてもボールが落ちないように。
・ボールの真下にひじがくるようにします。その時、ひじの真下にヒザがくるように。
・2L をつくることです。2Lとは右手の手首とひじが90度になることです。
●まっすぐとばす
・ボールの中心をさしている指がリングの中心をさしていることです。
・ひじが開かないことです。ひじが開いてしまうとボールが曲がってしまいます。
・肩が左右回転しないようにしましょう。左右に回転してしまうとシュートも回転した方向に曲がってしまいます。
・少し利き足を前に出して、つま先がリングを指すようにしましょう。あまり、利き足を前に出しすぎると、バランスを崩してシュートが曲がってしまいます。
曲がるポイントが多いと当たり前ですが左右に曲がる確率が多くなり、シュート確率が悪くなります。
●その距離の飛ばす
・手首を振りきること。フォロースルーは白鳥の口の形になるように。
・ひじをしっかり伸ばしきること。リングからの距離によって、ひじの伸ばし方を変えないように。
・抜くとひっかけるの使い分けです。シュートがリングの手前に当たる場合はひっかけること。シュートがリングの奥に当たる時はぬくこと。
|
|
4.連続ジャンプシューティング
|
|
縄跳びを飛ぶリズムでジャンプしてから、シュートを打つ練習です。一定のリズムで飛べること、ジャンプをしている時にボールをしっかり持てることがポイントです。
・トリプルスレットから連続ジャンプ
手首にシワができているように、指先を天井に向けます。また、肩、ヒザ、腰の結んだ線が一直線にならないことです。
|
|
5.99ersシューティング
|
|
1分以内に5箇所からすべてシュートを決めることを目標に練習しましたね。
また、だれが早く5箇所からシュートを決めることができるか勝負しましたね。
|
|
6.試合 |
|
勝ち抜き戦で試合をしました。シュートもよく入っていました。練習の成果が出ていましたね。
まだ、自分に自信がなく味方にパスしようと探している人がいますが、積極的にゴール向かってください。シュートを打たないことには、シュートは入りませんからね。失敗してもいいですから、ボールを持ったらシュートをねらってくださいね。 |
|
7.シュートフォーム撮影 |
|
1人4本ずつシュートを撮影してもらいましたね。お正月ごろには、皆さんのところに自分のシュートフォームのDVDが送られると思います。
篠島監督も言っていましたが実際のシュートフォームとイメージのシュートフォームは違っていると思います。自分の目でチェックして見てください。
コーチ(谷口)の場合、小学4年生の時に初めて自分のシュートを撮ってもらい見ました。自分ではチームの中で誰よりもきれいなシュートで打っていると思いましたが、想像以上に変なシュートフォームだったのでショックを受けました。
基本的にきれいなシュートフォームはシュート確率もいいので、自分のフォームがきれいかどうかチェックして見てください。
|
|