指導後記
2004
滝野JBC 第84回目指導
6月13日(日曜日) AM9:00〜AM11:00
人数 : 中学3年生男子 3人
中学3年生女子 0人
中学2年生男子 1人
中学1年生男子 3人
計 7人
メイン指導員
鈴木 良和
指導のねらい
 今回は人数も少なかったので、パッシングオフェンスの基礎作りとシュート力アップを中心に練習を進めました。また、1年生たちのための基本的なステップワークの復習も兼ねて、以前のフットワークメニューも復活させました。
練習メニュー 指導のポイント・注意点
1.トライアングルレイアップ
2.フットワーク
 ・3歩ダッシュ
 ・サイドキック
 ・5ジャンプ
3.リレー
4.オールコート1on1
5.フラッシュ
6.フリースロー
7.2メン
8.1on2→2on1
9.ミートアウト
10.6分シューティング
11.シュートバトルコンペ
12.ゲーム
3.リレーは最初のハーフまでバックランで行いました。

5.フラッシュは1歩めでためをつくるシュートと1のタイミングシュートの2種類を練習しました。

7.2メンは次のような設定で行いました。
 ・2人の距離は4〜6m
 ・パスの出し方はチェスト、ワンハンドプッシュパス、タップパスの3種類

8.7で練習した技術を用いて実戦を行いました。

10.目標は70本インでしたが、まだまだ遠い選手も惜しい選手もいましたね。ちなみに鈴木コーチは92本でした。まだまだ中学生には負けません。

11.シュートバトルをコンペ形式で行いました。シュートバトルのルールは、エルボーからのシュートが入ったら2点、落ちたらリバウンドをとってシュートで1点で、先に合計点が10点になった方が勝ちというルールで行いました。
感想と次への課題
今回は最後にみんなが今日の練習で何を学んだかを言葉にしてもらいました。まずは言葉でコミュニケーションをとれることがとても大事なことだと思います。自分の考えていることを言葉にして相手に伝えるという最も基本的で大事なことをこのクラブでも大事にしていきたいと思っています。コートの中でも、しゃべってコミュニケーションをとることが非常に重要になってきます。チームで協力して戦っていくときに、アイコンタクトだけでは足りないのです。これから練習の最後には、コーチがただ話すだけではなく、みんなから今日は何がポイントだったか、思ったこと、感想などを聞きたいと思います。

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