指導後記
2004
滝野JBC 第82回目指導
練習試合 VS文京区第七中学校
5月30日(日曜日) AM9:00〜PM2:00
人数 : 中学3年生男子 5人
中学3年生女子 1人
中学2年生男子 1人
中学1年生男子 1人
計 8人
メイン指導員
補助指導員
鈴木 良和
関谷 悠介
指導のねらい
 今回は久々に練習試合を行うことができました。掲示板等でも交流のあったatさんの指導する文京区第七中学校が試合の相手になってくださいました。久々の試合なので、今までつちかってきた能力を思い切りコートで発揮すること、思う存分ゲームを楽しむことを今回の目的としました。
 試合は8−2−8で1試合を計4つ行いました。
対戦成績 戦評
第1試合
滝野JBC VS 文京第七
26−15
1試合目のはじめはとても硬い立ち上がりとなってしまいましたが、後半徐々に足が動いてきました。スティールからの速攻で点差を引き離して緒戦を終えました。

第2試合
滝野JBC VS 文京第七
31−25
第2試合はディフェンスの足が止まるとアウトサイドのシュートに頼ったオフェンスになってしまいました。まだまだアウトサイドのシュート力はついていないので、高さで劣る滝野は苦しい展開になりました。
しかし、ショーヘイの3Pで流れを引き寄せ逃げ切りました。
第3試合
滝野JBC VS 文京第七
31−19
3試合目になると試合の雰囲気にも慣れ、2年生のコウタロウ、一年生のジョーも持ち前のらしさを見せて良いリズムでゲームを進めることができました。

第4試合
滝野JBC VS 文京第七
24−20
疲労から、攻守ともに覇気の無いゲーム展開となりました。
最後まで精一杯出し切って「今日は良い試合をした。」と気持ちよく帰るか、だらだらと後味悪く帰るか、好きなほうを選びなさいというのがハーフタイムでの指示でした。
疲れの見える中、コート内で声を掛け合い、最後に逆転劇を演じた選手たちは、今日の経験で一つ精神的に強くなったかなと感じました。
感想と次への課題
 4試合お疲れ様でした。思う存分試合を満喫できたと思います。また、シュートの確率が低いのはシュートの本数不足です。高校でもバスケを続ける子は、これから受験勉強の合間に公園のリングで毎日100本シュートを打っていくといいかもしれません。ドライブやドリブルのスピードもついてきましたし、ディフェンスの脚力もついてきました。あとはこれまで身につけた能力の発揮の仕方とディフェンスの連携力のアップ、そしてオフェンスの連携力のアップを目指していきましょう!

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