指導後記 2003 |
滝野JBC 第62回目指導 12月14日(日曜日)AM10:00〜AM12:00 中学生 男子7名 女子4名 |
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指導員 |
鈴木 良和 脇本 悟志 |
指導後記 | |
今回も引き続きシュートを中心に指導を進めました。特にジャンプシュートの練習を中心に行ないました。ジャンプシュートでは体のバランスや使い方が非常に重要となってきますので、トレーニングの要素も少し織り交ぜました。来週は2003年最後の練習なので、「年忘れバスケットボール大会」と題して、派遣指導員の大学生たちを招き、様々なゲームや「派遣指導員チーム VS 滝野JBC」の試合を行なって行きたいと思います。お楽しみに! | |
練習メニュー | 指導のポイント・注意点 |
1.ランニング 2.ストレッチ 3.ハンドリング・ドリブル 4.フットワーク ・キャリオカ ・ヒップローテーション ・カップリング ・3歩ダッシュ ・サイドキック ・ワンステップジャンプ ・スロースライド ・3スライド ・2スライド ・両足5段とび ・ランニング5段とび ・リレー 5.ドリブル ・10種の技を自由に使い分けて2往復 6.オールコートドリブル1on1 (チーム制) 7.連続タップ 8.スタビライゼーショントレーニング 9.プライオメトリック 10.腹筋、指のトレーニング 11.連続ジャンプシューティング 12.シュートバトル 13.ゲーム |
5.10種のドリブル @フロントチェンジ Aバックターン Bビハインド Cインサイドアウト Dレッグスルー Eリトリートドリブル Fチェンジオブペース Gスキップ Hフットファイヤー Iロッカーモーション 8.スタビライゼーショントレーニング 腹筋や背筋よりもさらに内側にある筋肉(体幹筋)のトレーニングです。体幹筋は状態を支える筋肉でボディバランスや、ジャンプの際に下半身の力を上半身に伝える際に非常に重要になる筋肉です。スタビラーゼーショントレーニングはドイツで開発されたトレーニングでジャンプ力アップなどの効果があり非常に注目を集めました。近年では日本でも研究が盛んに行なわれています。ジャンプシュートのときに安定したバランスを保つためにも、このスタビライゼーショントレーニングは非常に有効であると思います。 9.プライオメトリックでは腕のトレーニングを行ないました。腕立て伏せの状態からジャンプし、拍手を1回、出来る人は2回行ないます。それを連続で10回やってもらいました。パスのスピードやジャンプシュート時のリフティングのスピードを向上させるのが目的です。 |
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