指導後記 2003 |
霞イースト 第6回目指導 2月5日(水曜)PM5:00〜PM7:00 コーチ:鈴木 良和 |
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女子 | 小学6年生5人 小学5年生4人 小学4年生5人 小学3年生1人 計15人 |
指導後記 | |
今回の指導の前に椎名コーチとミーティングを行い、2/1に行われた新人戦の反省点から練習メニューの見直しを行いました。新しく追加したメニューとしては、背の高いチームに対してリバウンドをほとんど取られてしまったことからリバウンドにとびつくことを意識した練習を取り入れました。ミニバスで高確率にシュートを決めることができるチームはそれほどないであろうということから、セカンドチャンスをいかに増やすか、または相手のセカンドチャンスをいかに減らすかが大きなポイントになると考えます。小さいチームなので今からスクリーンアウトとリバウンドにとびつく習慣、そしてリバウンドをとった後の処置の仕方を徐々に覚えていってほしいと思います。また、これからシュートを練習していくに当たり、最初に悪いシュートフォームで練習を進めていかないように時間を多めにとってシュート指導を行いました。 | |
練習メニュー | 指導のポイント・注意点 |
1.ランニング 2.体操 3.手の運動 4.フットワーク ・スキップ ・クロス 5.手押し車 6.シャトルラン ・ノーマル ・後進はバックラン ・時間制限付24秒以内 7.ジグザグクロスステップ 8.ミラーディフェンス 9.ドリブルから2歩で止まる練習 10.オールコート5秒レイアップ11.対面ドリブル 12.リバウンドドリル ・スクリーンアウト ・キャッチング+着地 13.ゴール下20秒連続シュート 14.シュートチェック 15.ゲーム |
5.手押し車では膝が曲がったり、腰が沈んだり上がったりという姿勢の面もきちんと意識して行います。 6.シャトルランは24秒以内にクリアする人が何人かいました。 7.クロスステップではOFに近づきすぎて切り返しについていけなくなってしまう子が多かったので注意が必要です。 8.ミラーDFとは先攻後攻を決め、先行の人が自由にスライドで左右に移動します。後攻の人はそれを鏡のように真似して動くというメニューです。15秒間行いました。 9.ここではストライドストップだけではなく、ジャンプストップも用いました。また、止まった後にフロントターン、バックターンどちらでもいいのでターンをして逆方向に向き直るということを行いました。 11.対面ドリブルでは向き合っている相手よりもできるかぎり速くドリブルをする、もしくは相手よりもおおきな音をたてるなど、相手を意識して競争心をあおりながら、ドリブルの低さや強さを促しました。 12.ここでは自分のお尻で相手の太ももを押すということと、ボールをなるべく高いところで取り、とったらすぐに身体にひきつけ、敵からボールを隠すということを徹底させました。 13.ここでは目標10本で行いましたが成功者は1人でした。 |
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