指導後記 2003
霞イースト 第5回目指導 2月1日(土曜)
埼玉県西部地区新人選抜大会 予選
コーチ:椎名一平
女子 小学5年生2人
小学4年生9人
小学3年生1人
計12人
指導後記
 これまで1ヶ月間ドリブルやシュート、ハンドリングなどを中心に練習してきてとにかくバスケットボールに積極的に参加することを目標にしてきました。ボールを持ったら積極的にシュートを打つことなど個人の力を存分に発揮して欲しいからです。またまだまだ基礎的なことができていないので基礎練習はもっと取り入れていきたいと思っています。試合はみんなの力がどれくらいのものなのかわからなかったのでとても楽しみにしていました。とにかく、積極的にバスケットに参加することがこの大会の目標です。
試合結果 戦評
1試合目
VSエンジェルス
41‐22 勝

1Q 25-2 
2Q 6-6
3Q 8-6
4Q 2-8
 初戦の緊張からか祐美(#4)以外は控え気味でした。2Qからは積極的にシュートを打つように指示したところみんながゴールに向かうようになりました。また4Qには初めて試合に出ることができた子もいたのでみんなで勝ち取った勝利でした。背の小さいマリモ(#11)が強気に攻めていてとても良かったと思います。この試合ではディフェンスの戻りの遅さが目立ってしまったのでこれから練習していきましょう。

2試合目
VS坂戸ミニバス
92-10 勝
 (スコアの計算が合っていません。合計は合っています。)

1Q 26-6
2Q 22-0
3Q 22-4
4Q 18-0
 1Q、2Qともにみんな積極的にシュートにいっていたので指示したことを理解してくれたようです。ボールを持っている自分が攻めるということを忘れないで下さい。この試合は美知瑠(#7)が大活躍でした。また短い時間しか出場時間をあげることができなかった佳奈(#14)、洋美(#15)、香菜(#16)の3人が合計で13本のシュート打ったことにとても驚きました。シュートの練習をもっとやって得点を増やしていきましょう。この試合ではとにかくうちのチームの速い攻めが目立ちました。

3試合目
VSファイターズ
19-42 負

1Q 2-10
2Q 0-22
3Q 4-6
4Q 13-4
 相手が強いことがわかっていて試合をしたことでみんな縮こまっていました。相手のチームはよく練習されたチームでディフェンスが厳しく突破するのに苦労しました。後半は自分の前の相手に積極的に勝負を仕掛けるよう指示したところシュートの数が増えたのでとても良かったです。またコートの5人、ベンチのメンバー、応援席まで最後まで諦めない姿がとても印象的ですばらしいと思いました。この気持ちを忘れないで次のゲームに望みましょう。この試合での課題はなんと言ってもリバウンドです。自分達よりも背の高い相手に対してどうやって戦ったら良いのかこれから練習していきたいと思います。

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