指導後記 2003 |
霞イースト 第22回目指導 4月2日(水曜日)AM10:00〜PM1:00 コーチ:椎名 一平 |
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女子 場所 |
小学6年生4人 小学5年生7人 小学4年生1人 新入生4人 計16人 川越市総合体育館サブアリーナ |
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指導後記 | |
今回の指導から三角パスと2メンを復活させました。腕の力もそろそろついてきて次はパスを習得する段階になってきました。バスケットをやる上でパスは非常に重要な技術なので正しい技術と知識を体に覚えさせていきましょう!最近では走る練習も良くついて来られるようになったと思います。体力がついたことで他の練習もとても良くなってきているのがわかります。この調子でだんだんと高度な練習をやっていきたいと思います。カッサーが非常に練習に対する姿勢が良く、どの練習にも全力で取り組んでいます。もっとチームの中でリーダーシップがとれるように声を出してもっと上手い選手になって下さい! 新入部員の元気の良さには驚いています。これからの練習を頑張って試合で活躍できるような選手になって下さい!特にチユキがシャトルランをやる姿にはみんなも刺激を受けたのではないでしょうか?次も頑張りましょう!! |
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練習メニュー | 指導のポイント・注意点 |
1.ランニング、体操、手の運動 2.壁ドリブル (利き手50、反対100) 3.スキップ(できるだけ大きく) クロス(できるだけ小さく) 4.両足ジャンプ、片足ジャンプ 5.手押し車(腕立て3回) 6.シャトルラン (普通に、バックラン、22秒) 7.ボール無しの1対1 ミラーディフェンス15秒 8.11タッチ30秒(2回) 9.スピードドリブル18秒 (ジグザグバージョン) 10.膝を曲げるハンドリング練習 11.サークル鬼ごっこ15秒 12.遠投 (チェストパス、ワンハンドパス)10本ずつ 13.三角パス(4種類) 14.2メン (2人の幅を変えて行った) 15.ハリーバックの練習 16.ゴール下20秒 17.ボードにぶつけてジャンプの最高点でキャッチ+ターンシュート 18.17のオフェンス付き 19.ゲーム 20.ハンドリング(復習) |
4.両足ジャンプ:手を頭の後ろで組み膝を曲げないで両足でジャンプしながら進みます。前に進もうとするとお腹が出っ張ってしまいます。上に飛ぶことを考えて練習して下さい。 片足ジャンプ:ジグザグに進みます。進行方向内側の足でジャンプし、その足を胸まで引き付けます。着地する時にも同じ足で降りて下さい。 7.オフェンス役の人はなるべく多く切り返して下さい。ディフェンスは切り返しの部分がポイントです。フェンスにおいていかれないように頑張ってついていきましょう。 13.チェストパス→レシーバーはボールに飛びつくことを意識して下さい。パスをした方向に並ぶものと反対側に並ぶものと2種類行いました。もう一つは走りながらパス、走りながらレシーブするものをやりました。これは非常に難しい技術ですがポイントをしっかりつかんで下さい。 バウンドパス→パスを受けた後、足をパスする方へしっかりと向けて外側の手でパスします。 14.ミドルレーンを使って2人の間隔を色々と変えてみながら行いました。しっかりとキャッチをして下にボールを落とさないようにして下さい。また、ディフェンスを3人ミドルレーンに立たせて手を広げるだけというのもやりましたが、ただ邪魔がいるだけでみんなパスがぐちゃぐちゃになってしまいます。 15.各エンドラインに1人ずつ、一方のサイドラインに4人均等な感覚で並びます。エンドラインにいる人がボールを持ち、ディフェンス役の人がボールを触ったところからスタートです。オフェンスはパスで逆側のエンドラインまでボールを運びます。ディフェンスは全力で走って最後のところでパスをカットできるように頑張って下さい。 |
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