クリニック名 日時情報 参加者情報 指導者情報
9月26・10月10日・24日・31日

PM5:00〜PM9:00

一般     1名
高校1年生 1名
中学3年生 4名
中学2年生 3名
中学1年生 3名
小学6年生 5名
小学5年生 2名
小学4年生 1名

合計 20名
指導員
鈴木 良和


 練習メニュー 練習のポイント
■1日目 シュートの基本
1) シュート練習の考え方
(どうすると確率よく入るようになるのか)
2) ボールの持ち方
3) まっすぐ打つ
4) 距離感をつかむ
5) 高く打つ
■2日目 シュートの実戦能力
6) どこからでも打てる
7) どんな状態からでも打てる
8) どのタイミングでも打てる
■3日目 シュートのシチュエーションドリル
9) キャッチ&ショット
10) オフドリブリングショット
11) 99ersシューティング
12) リバウンドショットドリル
13) フレアカットからのシューティング
14) ノックアウト
■4日目 シュートの打ち込み
15) 6分シューティング
16) 1分シューティング×10個所
17) 100本インシューティング

 アンケート集計結果 参加者の感想:回収16名分
1) クリニックは楽しかったですか? 2) わかりやすかったですか? 3) 保護者満足度
とても楽しかった 16名 とてもわかりやすかった 15名 とても満足 7名
楽しかった 0名 まあまあ 1名 満足 6名
普通 0名 普通 0名 普通 0名
楽しくなかった 0名 わかりづらかった 0名 不満 0名

4)クリニックの面白さは100点満点で何点でしたか?
  16名の平均 97.3点

 クリニックの感想と次回クリニックの案内
バスケットボールの家庭教師史上初、クリニックの定期開催を行いました。これまでクリニックは一日だけの単発講習会しか行っていなかったのですが、シュートという技術はとても奥が深く、一日開催では大事なところをじっくりと伝えていくことが難し部分もありました。

今回のクリニックでは合計4回のクリニックでシュートの技術についていろいろな角度からポイントを紹介することができました。また、定期開催で子ども達の成長を確認しながら練習を展開することができ、僕としてもとても充実した4日間となりました。

シュートの技術はバスケットボールをする上でとても重要な技術です。すべての技術はシュートを打つためにあるのですから、シュートが入る選手というのはチームにとってとても貴重な存在です。パスがきれいにまわっても最後のシュートが入らなければ意味がありません。ドリブルでうまく相手をかわしても最後のシュートが外れてしまえば0点なのです。それだけ、シュートを決めるということは重要なことなのです。

シュートの技術をみがくためには、習慣が重要です。悪い習慣でシュート練習をしてもなかなか確率は高くなりません。悪いことをがんばってもだめで、何をがんばるかが重要です。がんばるべきポイントを理解するには、技術を理解しなければなりません。何が大事なのかを理解できれば、自分で工夫ができます。日々の練習のなかで自分で意識して工夫できるようになれば、シュートの確率は上がってきます。

大事なことは、考え方なのです。イチローのバッティングのように、他の選手と同じ基準で考えないことです。他の選手よりもシュートが入るようになりたかったら、他の人が考えていないレベルでシュートを工夫しましょう。他の人がやっていないくらい練習をしましょう。

今回のクリニックでは、皆さんにシュートで何をがんばれば良いのかを伝えました。あとは、これから毎日の練習で皆さんがどれだけポイントを意識して練習するかです。良い習慣を身につけられるように、練習を続けてくださいね。

まだまだ我々もシュートの指導について研究を深めていきますので、こういったクリニックを開催したいと思います。また皆さんとシュート練習ができる日を楽しみにしています!

(鈴木指導員)

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